心理学の効果・現象

身近な心理と行動の話

あくびはなぜ人にうつるのか——「共感」との関係

目の前の人があくびをすると、つられて自分もあくびが出てしまう。この「伝染するあくび」は、見たときだけに起きるのではありません。あくびの音を聞いたときや文章を読んだとき、さらには「あくび」について考えただけでも誘発されることがあります。じつは...
身近な心理と行動の話

カクテルパーティー効果——なぜ騒がしい場所でも自分の名前は聞こえるのか

ざわざわとした居酒屋やパーティー。たくさんの声が入り混じるなかでも、だれかが自分の名前を口にすると、ふっと耳に飛び込んできます。まわりの雑談はほとんど聞いていなかったのに、名前だけは、なぜか届く。この不思議な現象には、ちゃんと名前がついてい...
からだの話

なぜ歳をとると1年が早く感じるのか——「ジャネーの法則」

なぜ歳をとると1年が早く感じるのか。有名な「ジャネーの法則」の中身と限界、「新しい経験の量」で時間の感じ方が決まる心理学の見方、そして流れを取り戻すコツまで解説します。
身近な心理と行動の話

ミルグラム実験——人はなぜ「命令」で残酷になれるのか、服従の心理

「上からの命令だった」「ただ指示に従っただけだ」——歴史上の重大な事件で、こうした言葉が語られることがあります。では、ごく普通の人でも、権威ある者の命令があれば本当に残酷な行為に手を染めてしまうのでしょうか。この問いに正面から挑んだのが、心...
身近な心理と行動の話

正常性バイアスとは?——「自分は大丈夫」が逃げ遅れを生む心理と、その備え方

火災報知器が鳴っても、「どうせ誤作動だろう」と席を立たない。大雨で避難の呼びかけがあっても、「うちはまだ大丈夫」と動かない。こうした反応は、特別に油断した人だけのものではありません。じつは多くの人に共通する、心のクセが関係しています。それが...
身近な心理と行動の話

バーナム効果——占いや診断が「当たってる」と感じる本当の理由

占いや性格診断が「自分のことだ」と当たって感じるのはなぜ? 1948年の実験から、誰にでも当てはまる言葉を自分専用と思い込むバーナム効果の仕組みを、血液型診断の例まで解説します。
身近な心理と行動の話

つり橋効果——ドキドキを「恋」と勘違いする脳のしくみ

怖い吊り橋や絶叫マシンで相手を魅力的に感じる「つり橋効果」。1974年の実験から、恐怖のドキドキを恋と取り違える仕組みと、万能ではない理由までを正確に解説します。
身近な心理と行動の話

ダニング=クルーガー効果——なぜ「できない人ほど自信満々」なのか

始めたばかりの人ほど自信満々で、ベテランほど謙虚——ダニング=クルーガー効果を、1999年の研究にさかのぼって正確に解説。よくある誤解や、いまも続く学者の議論まで整理します。
身近な心理と行動の話

心理学の有名な実験・効果 総まとめ【24のトピック】

心理学には、人の行動にひそむ意外な仕組みを明らかにした、有名な実験や効果がたくさんあります。このページでは「○○効果」「○○実験」として知られる心理学のトピックを、テーマ別にまとめました。気になるものから読んでみてください。有名な心理実験(...