一般教養の話

一般教養の話

アラビア数字はアラビア生まれではない——インドが発明した「0」と数字の物語

私たちが毎日書いている「0・1・2・3……」という数字。世界の多くの国で使われ、ふつう「アラビア数字」と呼ばれています。名前のとおり、アラビアで生まれた数字だと思っている人も多いはずです。ところが、この数字のふるさとはアラビアではありません...
一般教養の話

なぜ日本は部屋の広さを「畳」で測るのか——一畳が地域で違う話

「6畳一間(ひとま)」と聞けば、だいたいの広さが頭に浮かびます。日本では、部屋の広さを畳の枚数で数えるのが当たり前です。ワンルームでも和室でも、まず「何畳か」を気にする人は多いでしょう。ところが、その物差しには落とし穴があります。同じ「6畳...
一般教養の話

神社の狛犬、片方は口を開け片方は閉じているのはなぜか——「阿吽」の意味

神社の鳥居をくぐると、参道の両脇に一対の狛犬(こまいぬ)が構えています。ふと見ると、片方は口を大きく開け、もう片方はきゅっと口を閉じている。左右で表情が違うことに、気づいたことはないでしょうか。この開いた口と閉じた口には、ちゃんと意味があり...
一般教養の話

神社の参拝はなぜ「二礼二拍手一礼」なのか——拍手の数の意味

神社の「二礼二拍手一礼」。礼は神様への敬意、拍手(柏手)は感謝を告げ邪気を祓う意味があります。鳥居・手水・鈴といった前後の作法、出雲大社の四拍手、そして実は明治以降に整った新しい作法だという話まで紹介します。
一般教養の話

初夢の「一富士二鷹三茄子」、なぜこの3つが縁起物なのか

初夢に見ると縁起がいいとされる「一富士二鷹三茄子」。富士=無事、鷹=高い・運をつかむ、茄子=事を成すという願掛けや、徳川家康ゆかりの駿河説、さらに四扇・五煙草・六座頭と続く話、宝船のおまじないまで紹介します。
一般教養の話

日本人の名字に「田・山・川」が多いのはなぜか——地形から生まれた名前

佐藤・田中・山本——日本人の名字に地形の字が多いのはなぜか。土地の特徴を名にした由来、明治の法令で全員が名字を持った経緯、多い名字ランキングや地域差、「鈴木」の意外なルーツまで紹介します。
一般教養の話

結婚式は「大安」、葬式は「友引」を避けるのはなぜか——「六曜」のしくみ

結婚式は大安、葬式は友引を避けるのはなぜか。六曜の6つの意味と決まり方、友引と葬式の語呂合わせ、そして六曜が中国の時間占いを起源にもち、仏教とは無関係で、広まったのは戦後という意外な事実まで解説します。
一般教養の話

「松竹梅」に順位があるのはなぜか——もとは優劣がなかった

松竹梅に順位があるのはなぜか。ルーツの中国画題「歳寒三友」では3つは対等で優劣なし。松が上とされる理由や、寿司・うなぎ屋の符丁として広まった経緯、梅が一番上の店まで解説します。