地理と気象

身近な科学の話

カスピ海は「海」なのになぜ湖なのか——世界最大の湖をめぐる、海か湖かの論争

「カスピ海」という名前には、はっきり「海」の字が入っています。ところが地理の世界では、これは海ではなく湖に分類されます。しかも、ただの湖ではありません。世界でいちばん大きな湖なのです。名前と中身が食い違うこの水域は、「海か湖か」をめぐって国...
日本の地理と自然

みぞれ・あられ・ひょうは何が違うのか、真夏に氷が降るのはなぜ?

空から降ってくる白いつぶを、私たちはまとめて「雪」と呼びがちです。けれど天気予報では、みぞれ・あられ・ひょうと、いくつもの名前が使い分けられています。どれも似たようなものに見えて、気象の世界ではきちんと区別されているのです。その境目は、どこ...
日本の地理と自然

川はなぜ曲がりくねって流れるのか——蛇行のしくみと三日月湖

地図で川をたどると、まっすぐな線はほとんどありません。たいていは、うねうねと左右に曲がりくねっています。この曲がりくねりには、ちゃんと名前があります。「蛇行(だこう)」です。おもしろいのは、川はいちど曲がると、その曲がりを自分でどんどん大き...
社会と仕組みの話

台風になぜ名前をつけるのか、日本が担当する名前は全部星座だった

「台風19号」と番号で呼ばれる一方、ニュースの片隅に「アジア名 ○○」と別の呼び名が添えられているのを見たことはないでしょうか。じつはこの名前、日本を含む14の国と地域が相談して、あらかじめ140個も用意してあるものです。しかも日本が担当す...
身近な科学の話

世界地図のアフリカは実はもっと大きい——メルカトル図法の「ゆがみ」

世界地図でアフリカとグリーンランドを見比べると、どちらも同じくらいの大きさに見えます。ところが実際の面積は、アフリカがグリーンランドの約14倍。同じ紙の上にあるのに、これほど印象と実物がずれている図はそう多くありません。犯人は「メルカトル図...
日本の地理と自然

日本一短い川はどのくらい短いのか、13.5メートルでも川と呼べるわけ

日本一短い川はどのくらい短いのか。和歌山県のぶつぶつ川は全長わずか13.5メートル。湧き水が源で、すぐ隣の川に合流するから短いのです。川の長さを決める「流域」のしくみまで解説します。
社会と仕組みの話

水道水がそのまま飲める国はなぜ少ないのか、日本の水が特別なわけ

世界で水道水がそのまま飲める国はどれくらい?日本の水質の秘密から、海外旅行で役立つ豆知識まで、身近で意外なインフラ教養を紹介!