一般教養の話

神社の参拝はなぜ「二礼二拍手一礼」なのか——拍手の数の意味

神社の「二礼二拍手一礼」。礼は神様への敬意、拍手(柏手)は感謝を告げ邪気を祓う意味があります。鳥居・手水・鈴といった前後の作法、出雲大社の四拍手、そして実は明治以降に整った新しい作法だという話まで紹介します。
言葉と論理の話

「敷居が高い」の本当の意味——「高級で入りにくい」は実は誤用

「敷居が高い」は高級で入りにくいという意味で使われがちですが、本来は相手に不義理があって訪ねにくいこと。戸の下の横木という由来や、文化庁調査での逆転、上手な言いかえ、「役不足」との共通点まで紹介します。
身近な科学の話

マンホールのふたはなぜ丸いのか——四角だと「落ちる」話

マンホールのふたが丸いのは、穴の中に落ちないから。円はどの向きでも直径が同じで落ちず、四角は対角線が長く斜めにすると落ちてしまいます。転がして運べる・力に強いといった利点や、ご当地マンホールの話まで紹介します。
からだの話

指の関節を鳴らす「ポキッ」は何の音か——「骨」ではない正体

指のポキッは骨の音ではありません。正体は関節を満たす液体(滑液)にできる気泡。2015年のMRI研究や、続けて鳴らせない理由、「関節炎になる」という俗説の検証、首・背中の音まで紹介します。
生きものの話

「犬の1歳は人間の7歳」は本当か——犬や猫の年の取り方

「犬の1歳は人間の7歳」は大ざっぱな目安。実際は子犬のうちに一気に歳をとり、1歳で約15歳、2歳で約24歳、その後はゆるやかに。犬種による違いや、遺伝子から導いた新しい計算式、猫の年の取り方まで紹介します。
身近な科学の話

救急車・パトカー・消防車、サイレンの音が違うのはなぜか——音で役割を分けるしくみ

救急車はピーポー、パトカーはウー+放送、消防車はウー+カンカン。音だけで何が来たか見分けられるよう、サイレンは車種ごとに分けられています。ピーポー誕生の経緯やドップラー効果、住宅モードまで紹介します。
一般教養の話

初夢の「一富士二鷹三茄子」、なぜこの3つが縁起物なのか

初夢に見ると縁起がいいとされる「一富士二鷹三茄子」。富士=無事、鷹=高い・運をつかむ、茄子=事を成すという願掛けや、徳川家康ゆかりの駿河説、さらに四扇・五煙草・六座頭と続く話、宝船のおまじないまで紹介します。
世界の文化雑学

西洋でなぜ「13」は不吉とされるのか——最後の晩餐と、13階のないビル

海外のホテルやエレベーターで「13」が飛ばされるのはなぜか。最後の晩餐の13人と裏切り、キリスト処刑の金曜が重なる「13日の金曜日」、完全な数「12」のはみ出し、そして日本の「4」「9」との共通点まで紹介します。
言葉と論理の話

「役不足」は実はほめ言葉?——「力不足」と取り違えられる誤用

「私には役不足ですが」は謙遜のつもりでも、本来は逆の意味。役不足とは役目が軽すぎること=実力が上という意味で、ほめ言葉にもなります。力不足との取り違えや文化庁の調査、上手な言いかえまで紹介します。