メロンパンにメロンは入っていない、由来は今も決まっていない?

言葉と論理の話
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市販のメロンパンの材料をラベルで確かめると、小麦粉・砂糖・バター(またはマーガリン)・卵が並んでいます。メロンの果肉も果汁も入っていないのが、いちばん普通の姿です。名前は中身ではなく、表面の網目模様の見た目から来たとされています。

ところが、その先がはっきりしません。誰が、いつ、どういう理由で「メロン」と呼び始めたのか。愛知県図書館は利用者からこの質問を受け、十点以上の資料に当たりました。引用の多かった『日本のパン四百年史』は所蔵がなく、他館から借りてまで確かめています。それでも残った回答は「メロンパンの由来、発祥について明確な記述のある資料はありませんでした」。メロンが入っていないことよりも、こちらのほうが不思議な話かもしれません。

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メロンの名を説明する三つの言い分

格子模様のメロンパンのイラスト

語られてきた説は、大きく三つに分かれます。よく紹介される順に並べてはいますが、どれも決め手を欠いたままです。有力・不利という色分けより、それぞれ何を根拠にしているかを見比べたほうが、この話のもつれ具合が伝わります。

説言っていること根拠にしているもの
網目説表面の格子がマスクメロンの網目に似ている見た目の一致。当時メロンが高級品だったこと
メレンゲ訛り説「メレンゲパン」がなまってメロンパンになった上の生地に泡立てた卵白を使っていたという説明
マクワウリ説紡錘形(ぼうすいけい)のパンがマクワウリに似ている昔は「メロン」がマクワウリを指していたこと

三つ目だけ、対象にしているパンの形が違います。丸いパンと紡錘形のパン、どちらも「メロンパン」と呼ばれてきたからです。この二つを分けて考えないと、話は最初の一歩で絡まります。

上にのっている生地は何でできている?

何枚かのクッキーのイラスト

メロンパンの正体は、二種類の生地の組み合わせです。ふっくらしたパン生地の上に、焼き菓子の生地をかぶせて焼いたもの。この「上の生地」が、名前のもとになった模様を作っています。

上の生地はビスケット生地と呼ばれる

一般社団法人日本パン技術研究所は、メロンパンを「菓子パン生地に薄く伸したビスケット生地を被せて焼く」パンと説明しています。クッキー生地と呼ぶ店もありますが、製パンの資料ではビスケット生地と書かれるのが通例です。

配合は焼き菓子に近い

ビスケット生地は小麦粉に砂糖・バター・卵を練り込んだもので、配合そのものはクッキーとほとんど変わりません。イーストでふくらませるパン生地とは、性質がまるで違う相方です。糖と脂が多いぶん、焼き上がりはさくさくと崩れます。

ほかの菓子パンより分厚く広く覆う

上の生地をのせた菓子パンは、メロンパンだけではありません。ただメロンパンは、その生地がほかのパンに見られないほど分厚く、広い範囲を覆っています。半球をまるごとかぶるような覆い方こそが、このパンの最大の特徴なのです。

網目の割れ目は焼いている間にできる

焼く前のメロンパンは、表面がなめらかです。あの模様は、オーブンの中で起きる二つの生地の性質の差から生まれます。

下がふくらみ、上が追いつかずに裂ける

中のパン生地は熱で大きくふくらみます。かぶせたビスケット生地は伸びが小さく、その動きに追いつけません。結果として表面が引っぱられて裂け、細かい割れ目が走ります。香港のパイナップルパンも同じしくみで、焼き上がりに亀裂が入ります。

格子の筋は焼く前に人の手で入れる

きれいに揃った格子は、割れ目とは別物です。成形のときにスケッパーや包丁で筋を入れておくと、そこが裂けて格子になります。筋を入れずに焼き、自然な割れ目だけで仕上げる店もあり、そちらのほうが果実の網目に近い見た目になることもあります。

メロンが入るメロンパンもある

「入っていない」は基本形の話で、例外のほうも増えてきました。名前に引っぱられて中身が後から追いついた、という順序が面白いところ。

果汁やピューレを使うもの

メロン果汁を混ぜたクリームを挟んだもの、生地にメロンのピューレを練り込んだものが、専門店やコンビニに並びます。緑色の生地でメロンらしさを見せる商品も定番です。果汁が入れば名前と中身のずれは消えますが、後で見るとおり、包装に印刷される「名称」の欄は入っていても入っていなくても同じ一語のままでした。

皮のないもの、亀や富士山の形のもの

逆方向の例外もあります。ビスケット生地をのせずにメロンパンと名乗る商品、長方形や楕円形のもの、亀や富士山の形に焼いたもの。名前が形からも中身からも自由になってしまった状態で、それでも売り場では通用しています。

なぜ「メロン」と呼ばれたのか

皮のなめらかなメロンと切り分けた一切れのイラスト

三つの説を、順に掘ってみます。どれも「なるほど」と思わせる材料を持っていて、しかし一次資料まで届いていません。しかも三つのうち一つは、名付けた当人が別の果物を見ていたという話になります。

マスクメロンの網目に似ていた説

もっとも広く紹介されているのが、この見た目の一致です。マスクメロンの皮を覆う網目と、ビスケット生地の格子が重なる。説明としてはこれで足りていますが、名付けの動機まで踏み込むと二通りに分かれます。

メロンが高級品になった時期と重なる

日本でメロンの種を取り寄せて栽培が始まったのは1885(明治18)年、温室栽培が始まったのが1894(明治27)年。1929(昭和4)年には高知県でマスクメロンが大豊作となり、高級な贈答品としての地位を得ていきます。安いパンに高級果実の名を借りる、という発想が成り立つ時期でした。

「あやかった」のか「偶然似ていた」のか

高級さにあやかって寄せたという見方と、焼いたら偶然できた割れ目がメロンに似ていたので後から名がついたという見方が、どちらも語られています。前者なら模様は狙って付けたもの、後者なら模様が名前を呼び込んだもの。同じ説の中で、原因と結果が逆さまになっているわけです。

「メレンゲパン」がなまった説

語感の近さから、これも繰り返し紹介されてきました。ただし扱いには注意が必要です。

泡立てた卵白を加えていたという説明

ビスケット生地に卵白を泡立てたメレンゲを加えていたため、かつてはメレンゲパンとも呼ばれていた、という筋立てです。メレンゲ→メロンの音の変化は、たしかに無理がありません。

「信憑性が薄い」とみる指摘がある

一方で、食べ物の由来を追った書き手からは否定的な評価も出ています。『オムライスの秘密 メロンパンの謎』(新潮社、2017年)の著者である澁川祐子は、この説を一般に信憑性が薄いものとして論じています。語感が似ていることは、証拠ではないという立場です。

マクワウリに似ていた説

三つ目は、丸いパンではなく紡錘形のパンについての説明です。こちらは名付けた側の記録が残っているぶん、いちばん足元が固い。

昔は「メロン」がマクワウリを指した

生活協同組合コープこうべは、自社の「神戸ハイカラメロンパン」の名前について、開発当時「メロン」と呼ばれていたマクワウリに形が似ていたからと説明しています。畑で採れるマクワウリが、子どものおやつを担っていた時代の呼び方でした。

呉のラグビーボール型も同じ由来を語る

広島県呉市で昭和11年に創業した「メロンパン本店」も、横に長い形はマクワウリをかたどったものだと伝えています。初代の中塩春馬(なかしおはるま)が始めた店で、レシピは三代目まで引き継がれています。高級なマスクメロンではなく、庶民の瓜のほうだったという話です。

いつから売られていたのか

本を抱えた図書館の司書のイラスト

名付けの理由がわからなくても、いつ存在したかは記録から追えます。そして追った結果が、わからなさのほうを裏づけました。

昭和のはじめにはもうあった

下限の年代は、二つの手がかりでだいぶ絞られています。どちらも、名前の由来そのものには触れていません。

帝国ホテルの料理人の証言

このパンを一冊まるごと追った本があります。東嶋和子『メロンパンの真実』(講談社、2004年)です。帝国ホテル総料理長を務めた村上信夫らの証言から、1927(昭和2)年ごろにはすでにあったらしいと記されています。作った人ではなく、食べた人の記憶からたどった年代です。

昭和6年の実用新案登録

同書には、パン生地にケーキ生地をかぶせたパンが1931(昭和6)年に実用新案として登録されていた、という調査結果も並んでいます。構造は現在のメロンパンとよく似ていますが、そこに「メロン」の名があったかどうかは別の話です。

※ 実用新案(じつようしんあん)とは、物の形や構造についての小さな工夫を保護する制度のことです。発明を守る特許より手軽に登録できるため、道具や食品の製法にも古くから使われてきました。

ほかの菓子パンは誕生年がわかっている

同じ売り場に並ぶ菓子パンと比べると、メロンパンの扱いの違いが際立ちます。年表に並べると、一か所だけ空欄が残りました。

菓子パン売り出された年
あんパン1874(明治7)年
ジャムパン1900(明治33)年
クリームパン1904(明治37)年
カレーパン1927(昭和2)年に「洋食パン」として
メロンパン特定されていない(昭和のはじめには存在)

発祥の店まで語られるパンとの差

あんパンやクリームパンは、売り出した年だけでなく店の名前まで語り継がれています。誰かが「新しい商品を出した」と記録したからです。メロンパンには、その一行に当たるものが見つかっていません。

候補は挙がるが、どれも列挙で止まる

ドイツの菓子パン「カプチーナロール」から来たのではないか、網目はフランス菓子のガレットがヒントではないか。『メロンパンの真実』にはこうした見立てが並びますが、はっきりした結論は書かれていません。候補が多いことは、決まっていないことと同じ意味です。

四百年史にも記述がなかった

図書館の調査記録は、どこまで探して見つからなかったかまで残ります。この件では、その「どこまで」がかなり深い。

他館から借りて確かめた一冊

愛知県図書館は、多くの資料が『日本のパン四百年史』(1956年)を引用していることに気づき、所蔵していなかったこの本を借用して確認しました。結果は「メロンパンの記述はなかった」。パンの四百年をまとめた本にも、載っていなかったのです。

メキシコに似たパンがある

同じ回答には、メキシコに「コンチャ」という名のメロンパンに似たパンがあることも書かれています。コンチャはスペイン語で貝。日本と関係があるかどうかではなく、上に甘い生地をのせて焼く形が各地で別々に生まれたと読むほうが自然でしょう。

関西で「メロンパン」を頼むと別のパンが出てくる?

海に浮かぶ軍艦のイラスト

ここまで丸いパンと紡錘形のパンを並べてきましたが、地域によってはこの二つが、はっきり別の名前で呼び分けられています。関西と瀬戸内の一部では「メロンパン」が紡錘形のパンを指し、丸いほうは「サンライズ」です。

紡錘形で白あんが入ったメロンパン

アーモンドやラグビーボールのような形で、中に白あんが入っています。こちらは誕生の経緯が、開発した組織の公式な記録として残っています。

三宮の道具屋で見つけたオムライス型

コープこうべの前身である神戸消費組合の若いパン職人が、1952年、三宮の道具屋で出会ったオムライス型を使ったのが始まりでした。ライスを盛るための型を、パン生地にかぶせて焼いたわけです。中の白あんは、栗まんじゅうがヒントになったと同組合は説明しています。

型をかぶせるから蒸し焼きになる

型で覆って焼くと、独特の形になるだけではありません。水分が逃げずに蒸し焼きの状態になり、焼き上がりがふんわりしっとり仕上がります。形のための工夫が、食感まで決めていたことになります。

丸いほうを「サンライズ」と呼ぶ理由

丸いパンに「日の出」の名がついたのは、模様が格子ではなかった時代の話です。1924(大正13)年創業の神戸のパン店・金生堂(きんせいどう)が、その名の生まれた場所とされています。

軍艦の旭日旗をなぞった放射状の模様

考案したのは、店主の伯父が経営していた呉市の店でした。当時の呉は軍艦の製造で栄えた街。軍艦に掲げる旭日旗(きょくじつき)を参考に、朝日の光が放射状に伸びる様子を生地の表面にデザインしました。名前は日の出の英訳からサンライズ。金生堂の店主が神戸新聞の取材にそう答えています。

金型が手に入らなくなって格子模様へ

呼び名は戦前のうちに「サンライス」へ変わりました。客が言いにくかったらしい、というのが店に伝わる理由です。やがて格子模様のパンが広まって「メロンパン」の呼び名が増え、金生堂も日の出模様の金型が入手しにくくなったため格子模様に変えています。名前と模様が、それぞれ別の理由で入れ替わっていったのです。

呉では丸いパンが「コッペパン」

呼び分けは一段ややこしくなります。紡錘形を「メロンパン」と呼ぶ呉市では、丸いビスケット生地のパンを「コッペパン」と呼ぶ習慣がありました。

給食のあれは「給食のパン」

では、ほかの地域でコッペパンと呼ぶ細長いパンはどうなるのか。呉ではそれを「給食のパン」と呼び分けていたとされます。三つの名前が、他の地域とは一つずつずれて割り当てられていた形です。

サンライズ圏はどこまで広がるか

2000年代に日本経済新聞の野瀬泰申が読者から集めた調査では、京都・広島・滋賀・愛媛・兵庫などで「サンライズ」と呼ぶ回答が目立ったと紹介されています。瀬戸内を中心にした広がりです。広島に本拠を置くパン店が全国の店でサンライズの名を使い続けた例もあり、呼び名は地元の外へも出ていきました。

メロンが入っていないのに名前に使ってよいのか

虫眼鏡を持って調べる女性のイラスト

気になるのが表示のきまりです。結論だけ言えば、いま売られているメロンパンは、食品表示のルールから外れてはいません。ラベルに載る「名称」は、そもそも「メロンパン」ではないからです。

ラベルの「名称」欄は「菓子パン」

包装されたパンの裏にある表示欄を見ると、商品名とは別に「名称」の項目があります。ここに何と書くかは、国のきまりで決まっているのです。

食品表示基準が定める三つの区分

食品表示基準では、パン類を「食パン」「菓子パン」「その他のパン」に分けています。パン生地を食パン型に入れて焼いたものが食パン、生地の上にあんやクリームや油脂をのせて焼いたもののうち食パン以外が菓子パン。メロンパンは二番目に当たります。

※ 食品表示基準とは、加工食品などの包装に何をどう書くかを定めた国のきまりのことです。名称・原材料名・内容量・賞味期限などの書き方が品目ごとに決められています。

「菓子パン」と書けば足りる

同じ基準は、名称の書き方を「菓子パンにあっては『菓子パン』と表示する」と定めています。つまり「メロンパン」は法律上の名称ではなく、売り場で通じる商品名の側。メロンの有無を問われる立場に、そもそも立っていないわけです。

業界の規約があるのは包装食パンだけ

パンには、業界が自主的に作った表示のきまりもあります。ただし対象はかなり狭い範囲に限られています。

対象は食パン型で焼いたものに限る

日本パン公正取引協議会の「包装食パンの表示に関する公正競争規約」が対象にするのは、食パン型に入れて焼き、製造所で包装して小売店へ出荷するパンだけです。特定の原材料を強調して表示するには決められた配合割合を満たす必要がありますが、菓子パンはこの規約の外にいます。

2024年に見直しの検討が始まった

2024年11月、消費者庁はパン類の個別ルールの見直しを議題に載せています。業界団体からは、定義中の「イースト」を実態に合わせて「パン酵母」に直したいという要望が出ており、名称のルールは現状維持を求める内容です。メロンパンが「菓子パン」でいられる枠組みは、当面そのままになりそうです。

皮だけが売れ、海を渡って別の果物になった

パイナップルのイラスト

名前と中身のずれは、このパンの弱点ではありませんでした。むしろ、そこからいくつも派生が生まれています。

皮だけの商品が1年で3400万個

2014年10月、山崎製パンが「メロンパンの皮焼いちゃいました。」を発売しました。ビスケット生地の部分だけを商品にした、身も蓋もない発想の一品です。

女性社員のひと言から生まれた

企画は、メロンパンの販売が苦戦していた大阪第二工場で立ち上がった「女性社員によるメロンパン開発プロジェクト」から出ました。購入者の約6割が女性という調査をもとにメロンパン好きの社員を集めたところ、「皮の部分だけ剥いて食べている」という声が出たのが始まりでした。

発売3週間は苦戦していた

売れ始めたのは、発売してすぐではありません。同社によれば当初は販売機会が少なく、中止も視野に入る状況でした。発売3週間後にSNSで話題になってテレビや雑誌が取り上げ、1週間足らずで各地の工場に生産体制を整えて全国展開。1年で約3400万個を出荷しています。

香港では同じパンが「パイナップルパン」

クッキー生地をのせて焼いた丸いパンは、香港や台湾でも親しまれています。ただし名前は、メロンではありません。

パイナップルも入っていない

菠蘿包(ポーローパーウ)と書き、パイナップルパンと訳されます。中にパイナップルは入っておらず、焼き上がりの表面の亀裂と黄金色がパイナップルの皮に見えることから、この名がついたと言われています。名前が見た目から来て、中身とずれたまま定着した。日本とまったく同じ道筋です。

香港の非物質文化遺産に入っている

「菠蘿包製作技藝」は、香港の非物質文化遺産の項目として登録されています。香港政府の資料では、港式ミルクティーやエッグタルトの製法と並ぶ飲食分野の項目として紹介されています。中身と名前が食い違うパンが、文化遺産として守られる側に回ったわけです。

名前が先にあって中身が後を追う

アンパンマンの世界にメロンパンナが登場したのは1992年でした。ほかのパンのキャラクターがいるのにメロンパンがいないのはなぜか、という読者の投書がきっかけだったと伝えられています。

作者がいちばん苦労したという話

やなせたかしはそれまでメロンパンを食べたことがなかったそうです。イメージを膨らませるために2年間メロンパンを食べ続け、ようやくキャラクターが生まれた。最も苦労したキャラクターだったと語ったとされています。裏付けのはっきりしない逸話ではありますが、つかみにくい題材だったことは伝わってくる話です。

中身のない名前が百年もった

メロンが入っていない、由来もわからない、地域によって指すものが違う。条件だけ並べれば名前として不利なはずが、昭和のはじめから現在まで生き残り、派生商品まで生んでいます。見た目が似ている、というだけの根拠が、百年ぶん通用してきたことになります。

メロンパンという名前は、中身を説明していません。似ている、と誰かが言い出した見た目を、大勢が言い継いできた結果の呼び名です。そこまで来ると、確かめたいことがひとつ残ります。あなたが「メロンパン」と聞いて思い浮かべるのは、格子模様の丸いパンでしょうか。それとも、白あんの入ったラグビーボールのほうでしょうか。買う場所が変われば、この一語が指すものも変わります。

参考

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