身近な科学の話

身近な科学の話

世界地図のアフリカは実はもっと大きい——メルカトル図法の「ゆがみ」

世界地図でアフリカとグリーンランドを見比べると、どちらも同じくらいの大きさに見えます。ところが実際の面積は、アフリカがグリーンランドの約14倍。同じ紙の上にあるのに、これほど印象と実物がずれている図はそう多くありません。犯人は「メルカトル図...
身近な科学の話

マンホールのふたはなぜ丸いのか、四角だと穴に落ちてしまうわけ

マンホールのふたが丸いのは、穴の中に落ちないから。円はどの向きでも直径が同じで落ちず、四角は対角線が長く斜めにすると落ちてしまいます。転がして運べる・力に強いといった利点や、ご当地マンホールの話まで紹介します。
身近な科学の話

救急車・パトカー・消防車、サイレンの音が違うのはなぜか——音で役割を分けるしくみ

救急車はピーポー、パトカーはウー+放送、消防車はウー+カンカン。音だけで何が来たか見分けられるよう、サイレンは車種ごとに分けられています。ピーポー誕生の経緯やドップラー効果、住宅モードまで紹介します。
身近な科学の話

雨上がりのあの匂いはどこから来るのか、カビ臭い水道水と同じ犯人

雨上がりのあの土っぽい匂いの正体は「ペトリコール」。土の中の放線菌が作るジオスミンが主役です。人の鼻が桁外れに敏感な理由や、雷のオゾン、水道水のカビ臭との関係まで解説します。
暮らしの知恵

賞味期限と消費期限は何が違うのか、1日過ぎても食べていいのはどっち?

冷蔵庫の中で、賞味期限が1日過ぎたヨーグルトを見つけても、気にせず食べる人は多いはずです。でも消費期限が1日過ぎたお弁当だったら、同じ「期限切れ」でも判断は変わるのではないでしょうか。実際、この2つの期限が示しているものは、まったく別の意味...
暮らしの知恵

アイロンのスチームはなぜシワを伸ばせるのか、ドライで伸びにくいわけ

洗濯物を取り込んだとき、シャツの袖や裾にできたシワは、ドライのアイロンでは意外と伸びにくいことがあります。一方、スチームを当てると、同じシワでもすっと伸びていく。熱だけでは足りず、そこに「水分」が加わることで、なぜ繊維の中で違いが生まれるの...
暮らしの知恵

「保冷剤」は冷凍庫で凍らせても柔らかいままなのはなぜか

お弁当用の保冷剤を冷凍庫から出したら、カチカチに凍って氷のようになっていた。一方で、別の保冷剤は同じように凍らせたはずなのに、シャーベットのようにふにゃふにゃのまま。同じ「保冷剤」という名前でも、中身はまったく違う2種類が存在しています。保...
暮らしの知恵

重曹とクエン酸は掃除でどう使い分けるのか、得意な汚れは正反対だった

重曹は弱アルカリ性、クエン酸は弱酸性。汚れの性質に合わせた使い分け方と、混ぜると効果が弱まる理由、注意点を解説します。
暮らしの知恵

電車のつり革はなぜ高さがバラバラなのか、会社で最大33センチも違う

満員電車で何気なく手を伸ばす「つり革」。よく見ると、同じ車内でも高さがバラバラだったり、丸い輪っかと三角形のものが混在していたりすることがあります。これは適当に並んでいるわけではなく、それぞれにちゃんとした理由があります。つり革の高さと形、...