歴史と変遷の話

「一週間が7日」なのはなぜか——曜日の名前と暦の起源

一週間はなぜ7日なのか。古代バビロニアが、肉眼で見える7つの天体と月の満ち欠けから定めた暦が起源です。曜日名にひそむローマと北欧の神々、日本の七曜と空海、そして安息日まで解説します。
世界の文化雑学

なぜ国によって「車は右側・左側」が違うのか——通行ルールの歴史

なぜ国によって車は右側・左側通行が違うのか。もともと世界は、剣を差した武士・騎士のために左側が主流でした。大型馬車とナポレオンが広めた右側、イギリスと日本が左側を守った理由、スウェーデンの一夜の切替まで解説します。
一般教養の話

結婚式は「大安」、葬式は「友引」を避けるのはなぜか——「六曜」のしくみ

結婚式は大安、葬式は友引を避けるのはなぜか。六曜の6つの意味と決まり方、友引と葬式の語呂合わせ、そして六曜が中国の時間占いを起源にもち、仏教とは無関係で、広まったのは戦後という意外な事実まで解説します。
からだの話

なぜ緊張するとお腹が痛くなるのか——脳と腸のつながり

緊張するとなぜお腹が痛くなるのか。脳と腸は迷走神経でつながり、双方向に影響し合っています(脳腸相関)。自律神経の働きやセロトニンと腸の関係、痛みをやわらげる深呼吸まで解説します。
モノと道具の話

缶詰はなぜ何年も腐らないのか——密封と加熱のしくみ

缶詰はなぜ何年も腐らないのか。秘密は「密封」と「加熱」のシンプルな仕組みです。ナポレオン時代の懸賞から生まれた発明史や、缶切りが缶詰の約50年も後に登場した意外な話まで解説します。
社会と仕組みの話

信書とは何か——手紙をメール便で送れない理由

大事な手紙を宅配便やメール便で送ろうとして、「手紙は送れません」と断られた。そんな経験はないでしょうか。荷物なら何でも運んでくれそうなのに、なぜ手紙だけはだめなのか。不思議に思えます。そのカギをにぎるのが、「信書(しんしょ)」という耳慣れな...
一般教養の話

「松竹梅」に順位があるのはなぜか——もとは優劣がなかった

松竹梅に順位があるのはなぜか。ルーツの中国画題「歳寒三友」では3つは対等で優劣なし。松が上とされる理由や、寿司・うなぎ屋の符丁として広まった経緯、梅が一番上の店まで解説します。
身近な科学の話

雨上がりの「あの匂い」の正体は何か——ペトリコールと土の中の菌

雨上がりのあの土っぽい匂いの正体は「ペトリコール」。土の中の放線菌が作るジオスミンが主役です。人の鼻が桁外れに敏感な理由や、雷のオゾン、水道水のカビ臭との関係まで解説します。
言葉と論理の話

「全然大丈夫」は本当に誤用?——「全然」はかつて肯定にも使われていた

「全然大丈夫」は誤用とよく言われますが、漱石も鷗外も「全然」を肯定で使っていました。「否定とセット」という決まりが戦後に広まった経緯と、「とても」の似た変化まで解説します。